2023.11.13

寒さ対策は『窓』から

11月になっても夏のような暑さに驚きでしたが、やっとここ最近秋らしく冷え込んできました。
「家の作りようは夏をもって旨とすべし」という言葉があります。
吉田兼好が記した「徒然草」に出てくるもので、「日本の住まいは夏の暑さ対策を考えて建てるべき」という意味で広く知られているように思います。

しかし近年は冬のヒートショックなどで亡くなられるケースも少なくありません。
電気代も涙が出てくるほどお財布にダメージが・・・

当社のショールームも築50年を超える雑居ビル。
玄関戸を開けて営業しているので廊下からの冷気が入ってくると寒いです。
ドアを閉めると”内窓”があるおかげでかなり暖かく過ごすことができます。

こんなに開口部が大きいとせっかくエアコンで暖まった空気が窓を通して逃げていってしまうのが通常です。

暖かい空気の流出はなんと、開口部は全体の60%ともいわれています。
そんな場所に”内窓”をつけることで逃げていく暖かい空気をストップさせることができます。
リフォーム補助金のおかげもあって、リノベーションの時に一緒に施工させていただく機会が多くなりました。

黒く見える枠が既存の窓、手前に”内窓”を設置しています。
2023年の窓に対する補助金「先進的窓リノベ事業」の交付申請は残りわずかとなりましたが、先日(11/10)の政府の閣議決定にて2024年度も予算が確保されたとの速報が入りました。
断熱・遮音性にも優れた内窓設置、詳しくはスタッフまでお問合せください。

《内窓を設置されたお客様の声》
・夏のエアコンがききやすくなった(岡山市大元・Y様)
・線路がすぐ近くにあるが、オンラインでの打合せをしていても音が気にならない(倉敷市・H様)
・昔の家なのでお風呂の窓が大きく寒かったのが軽減した(倉敷市・N様)

リノベーションや断熱工事に対する相談会を開催しています。
こちらからお申込みください。

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